出会ったのは、彼女が16か17の時・・・美しい、しかし、どこか寂しそうな少女でした。
コンサートを楽しみにしていました・・・満員・・・素晴らしかった・・・写真撮影禁止でお見せできないのが残念です。
貫禄が出て、声も数段力強く・・・大人の女になっています。
もっともホッとしたのは、この人でしょう・・・プロジュースした九條今日子さんです。
最後までマキのわがままにハラハラさせられ、お疲れの様子でした。
コラ!感謝しなさい・・・終わりよければすべてよし・・・出会いから40年・・・それぞれがいろいろあっての女の再会で実現したコンサートでした。
ギター、アコーディオン、ベース、ドラム、ピアノ、バイオリン・・・など、バックミュージシャンが素晴らしく・・・マキは恵まれているのだなぁと、ありがたいようでした。特に彼のギターに惚れました。
演出は、J ・A・ シーザー、中央の端正な青年?です。お会いするのは初めてで・・・もっと過激な人だと思っていたら、静かな感じのよい人でした。
この曲は中森明菜が歌っていますが、マキが歌うと別の曲・・・素晴らしい歌唱力です。
今年の東京は、これでお終い・・・山の家の薪ストーブの前ででぬくぬくと、自分を含めて、女たちの40年に思いを巡らせました・・・あっという間です・・・
何もかもが夢のように思えます。