夫が男友達と泊まりがけで飲みに行きました。長い間、この機会を待っていた・・・外は寒いので、家の中でやりたい放題・・・大工仕事がしたかったのです。
この木は外用で柔らかく、私にも扱いやすいのです。のこぎりで切って、軽くやすりで削りました。こんなことを家の中でしていたら、何を言われるかわかりません・・・完全でなくていいのです、すべて目分量。何度も床の中でシュミレーションをしていました・・・あぁ、面白い・・・。
サークルを作ります。これは家具作りの名人であったアメリカ人のイブリンから教わったものです。とにかくサークルを作ること・・・これを基本にすると何でも好きなものが作れると言われていました。彼女が86才の頃のことです。これを何枚か並べてマットレスを置いてペットを作ったことがあるのです。
布と細い筆を使い分け、白いペンキを塗ります。
ちょっとまだらに仕上げるのがコツです。
洗面所がいつも大混乱・・・気になっていました。
う~ん・・・棚は気に入ったけれど・・・これじゃあね・・・ま、とりあえずですから、使い方は後で考えましょう。
居間のソファの後ろに隙間があります。基本的に本は捨てるので、本棚が必要なほどはないのだけれど、日常的に読んでいるものが散乱しがちです。ここしかありません・・・。
もうひと箱置けそうです・・・ここまで完成したら、夫から帰るコール・・・慌てて道具を片付け、掃除機をかけました。
年に二、三か月しか使わない家は、何もかもが"とりあえず・・・"の仕様です。そろそろ家具も揃えなくてはなりません。しかし、どこにいい家具があるかわかりません。イケヤも二トリも嫌いです。代官山の外国のアンティック家具屋に行ったら、目が飛び出るほど高かった・・・雨ざらしの板一枚でさえ、アメリカ製?とのことで法外な値段・・・今年は、安い板を買って庭に放置し、雨ざらしで古びさせ、来年帰ったら家具を作ろうと考えています・・・ひゃ~気の長いことです。