オ―ホホホ・・・これがですね・・・我が家でね・・・咲いたわけです。
どうも好きになれなかったカーネーション・・・南ポルトガルの田舎に来て、大好きになったことは、以前にお話ししたと思います・・・本当に可愛らしい・・・笑わずにはいられません。
こんなところに咲いていました。食堂のベランダです。一階のゲストルームのドアの上・・・こちら側の路地には滅多に行かず、気がつきませんでしたが・・・。
フレンチソレイユ、イザベルが滞在していた時に「ゼラニウムがきれいに咲いたわね・・・」と云われて気がついたのでした。その中にカーネーションの蕾がたくさんあるのを見つけて、まだかまだかと待っていました。
で・・・やっぱり・・・オ―ホホホ・・・これも、我が家で咲きました。
ほら・・・
ほれ・・・嘘だと思うなら・・・
ほら・・・見てご覧・・・
はぁ・・・こぼれおちた花びらまでも美しく・・・片付けられません・・・
昨年、市場っで買った花束にあった、小さな小さな薔薇・・・挿し木にしたら咲いてくれました・・・やっぱり、オ―ホホホ・・・と、高笑いせずにはいられません。
薔薇は手がかかり、虫がつきやすいと聞きますが、我が家に十本ほどある薔薇は、すべて挿し木・・・ほとんどが問題なく花をつけてくれています。こんなに厳しい環境で、案外、強い木ではないかと思います。野菜と同じで、品種改良を重ね、ハウスで生まれ育つ売り物の薔薇は、弱いのかしら・・・と、思い至りました。