編集者が紀伊国屋に立ち寄り、ふらりと旅行コーナーを、覗いてみると・・・じぇ、じぇ・・・
新刊「リスボン 坂と花の路地を抜けて」が、平積みに・・・しかも、前作「南ポルトガルの笑う犬」が、並んでいます・・・しかも、しかも、新刊は売れているらしく、他のものよりカサが低い・・・うれしい・・・ドーパミン・・・噴出・・・。
著者にとって、この"平積み"は、夢でもあるのです
自分の本が、こうして本屋に並ぶ姿は、久しく見ていません・・・若いころ、本が出ると、好きな作家の隣に並べたり、嫌いな作家の平積みの上に自分の本を重ねたり・・・バカなことをしていたものです。当然、一時間もしないうちに店員に気づかれ、本は元の場所に戻されてしまうのですが・・・私の仕業だとは、もちろん気がつかれていたのでありましょう・・・若いって、身の程も知らず、恥ずかしいことするものですね。
そんなわけで、今回は大きくご紹介・・・ありがとうございます。
「リスボン 坂と花の路地を抜けて」 発売中です。