飼い主はビールを飲みながら読書・・・犬には退屈きわまりなし・・・
散歩中にこんなもの拾いました・・・アメリカ人の犬ジョシー・・・飼い主が取り上げようとしたら日頃おとなしいのに、うぅぅぅぅ・・・と、怒った・・・咥えているのは揚げパン。
家の中に入れてくれと泣き叫ぶ犬・・・「やかましっ !」と、日本語で言うと・・・振り返り、黙った。
店に入ったきり、でて来ない飼い主・・・はじめはお座りして待っていたが・・・完全に休憩の姿勢・・・賢い。
暑いので、バリカン犬は多い・・・挨拶してくれても、犬相が変わるので誰だか分からない・・・「誰?・・・君は誰だっけ・・・」
バンビ・・・ひと泳ぎして親父をお供に帰ります。
それにしても犬が少なくなりました。以前は、一人ぶらつく犬が多く、飼い主も分からなかったけれど・・・このごろは、リードをつけている犬も多くなりました。
かつては、朝、家のドアがあくと外に飛び出し、遊び友達のいる公園めがけて走る犬たち・・・人待ち顔で街に佇む犬、顔見知りを見つけると大喜びで挨拶する犬、夕暮れ時、海を眺める犬の背中・・・暗くなりかけると、慌てて家路を急ぐ犬・・・どの犬も自由でした。そんな光景も懐かしいだけになりつつあります。