なんという大きさでしょうか・・・北向きのベランダでいつの間にか大きくなっていた、シダとアスパラガスです。裏からしか見ていないので、びっくり・・・日当りが悪いのがよかったようです。
ついこの間までこんな感じ・・・上段の真ん中が、上の写真のように育ちました。この数年、雨が多かったせいか、みるみる伸びて、下のアスパラガスは窓の半分を覆うほどで、通るたびに自分でも見とれ、通る人もみな見上げていたものです。見慣れていて、豊かに茂った様子の写真を撮り忘れていたのが残念です。
こちらは別の種類のシダ・・・ロシア人、ガリーニャのところにもらわれて行きます。
母が亡くなったときに作った屏風・・・キャンバスに黒いペンキを塗って、般若心経を・・・ 露草をよく活けました。これも、セットでガリーニャのところへ行きます。
バルセロナのピカソ美術館で、絵をそっちのけで見とれたのが、回廊に垂れ下がっていた見事なアスパラガスでした。いつか自分の庭で・・・と、夢見ていましたが、ここは日差しが強く、北のベランダでようやく実現したということです・・・長いこと楽しませてもらいました。