なんて素敵なんだろう・・・おしやれ上手です。オランダ人、ジュスチーヌ・・・リスボンのアンティックショップで見つけた、薄手の絹のコートです。上等なレースとビロードで縁取られたエレガントなコートの襟を着物のように深く会わせ、共布のスカーフをベルト代わりに・・・中には帯板を入れて幅をキープ・・・その上から市松模様の帯締めで結んであります。
後ろは、リボン結びにしてある・・・とても素敵でした。
イギリス人、アントニアが食事に呼んでくれました。七人という少人数・・・パーティーの人選で、現在、誰と誰が仲がいいか・・・などという重要な情報が見えても来る・・・もう関係ないけれどね。
ピーちゃんは、挨拶だけに来て、どこかに消えました。
料理はボラとアジの薫製・・・自家製です。誠に美味・・・ヨーグルトソースで・・・
巨大なパブリカにトマトライスを詰めてオーブンで焼いたもの・・・どこかに呼ばれて美味しかったそうで、初めて作ったとのこと・・・香りがよくて、とても美味しかった・・・タラのほぐしたものと生クリームのソースで・・・イギリス人にしては・・・料理が上手・・・と、みんなが・・・陰でよい噂・・・。
この辺りは、私たちが最初に家を借りて一年ほど住んだところ・・・愛犬アトゥンとの思い出の多い、昔ながらの通りです。
お料理に目をとられ・・・アントニアの写真がありません・・・失礼いたしました。