荒れ果てた寂しい庭です。日本間からの眺め・・・ビフォー。
アフター。手前は紫陽花、左は木槿・・・大島映子さんが、韓国から取り寄せてくれた思い出の花。真っ白な清らかな花が咲きます。
ビフォー。春先に、ようやく花が・・・野生 ? の山吹・・・あちこちに根を張って、厄介な存在でもあります。
アフター。下に広がるきれいな緑。これなんでしたっけ・・・薄紫の花が咲きます。夫が邪魔だからと伐ってしまったねむの木が復活・・・うれしい。
ビフォー。三年も放っておいた雑草は、冬の間も根を張っていて、手こずりました。
アフター。はびこっていた野バラは太い枝を何本か残し、その下にトマトや茄子、胡瓜を植えてあります。花が咲いて、実が少々・・・楽しみです。消えたと思っていたアナベラが小さいながらも花(右端)をつけました。
ビフォー。クーラーの室外機の目隠しに植えていた蔦は、柵が壊れて・・・思い切って撤去。紫陽花も痩せこけているので、花の色を確かめてから取り除こうと思っていました・・・が・・・
アフター。グングンと大きくなり・・・いろいろ植えた野菜たちの上に覆い被さり、日陰になってしまいました・・・やっぱり撤去ですね。山ぶどうがニョキニョキ・・・これも、いい場所に植え替えましょう。
ビフォー。余裕を持って植えたつもりでしたが・・・甘かった・・・ここは、花だけにする方がいいようです。
アフター。紫陽花は、これからさらに大きくなり、花をつけていない枝は切りました。
ビフォー。育ちすぎた山蔦は、思い切って切りました・・・元気がなくなって、枯れるかなと思っていました。
アフター。しかし、あっという間に新しい芽が出てきて、瞬く間に葉を茂らせています。
冬の庭しか見たことがなかったので、全体の様子がようやく分かりました。伐るべきもの、植え変えるべきもの、庭の広さ、いらない木、邪魔な枝、この庭にぜひとも欲しい花・・・などなど、大まかな庭のイメージが頭の中でできつつあります。
やはり、家を建てた時に決めていた「白い花」の庭作りをしたいなと考えています。まぁ、いまあるものも愛でながら、白いものを増やしていきます。来年は、少しはマシな庭になるであろうと・・・意欲満々・・・楽しみです。