日本間に散乱したものの中に、こんな絵はがきが・・・ルリヂサです。20年以上も前、漁師町のキオスクで見つけました。
黄色いのはサンタノイテ、下はトランペット・ショルダー・・・これをみて、私も野の花を描いてみたいと思ったのでした。
野バラやクラウン・ディジー・・・木の花もあります。
ミモザ・・・
ポルトガルの花・・・と、題されたこのハガキは、ドイツ人のおばあさんが描いたものだそうで・・・Joanaとサインがあります。
1980年にやって来たアメリカ人のイブリンが知らないというのですから、もっと前の話のようです。どんな人だったのかは、もう誰も知りませんでした。アルガルベの野の花の絵の小冊子もわずかに残っていて、どこかにあるはずなのだけれど・・・見も知らぬ人を好きになることもあります。