ちっちゃぁ〜い・・・あまりの小ささに感動・・・まだ一度も歩いたことのないアンヨは、美しかった・・・ようこそ赤ちゃん !
この姿にも、アオメおばちゃんは感慨深く・・・この父ちゃんが生まれたときを知っているからです。かつて私が若かった頃、パリから帰ったときに彼はなんだか憮然とした表情で眠っていました。ワタシは赤ん坊にそれほど興味はなく、母親とおしゃべりに夢中でした。いつ訪ねても彼は憮然と寝ているだけで、泣いたのも見たことがありませんでした。
私の友人でもあった彼の父親は、彼が19の時に亡くなり・・・そしていま、こうして父ちゃんとなり、こうして、新しくやってきた"小さい人"に、ミルクをやっている・・・"小さい人" に嫌われたくない・・・と思いました。いい人になろう・・・。
若い母ちゃんは、ことあるごとに「可愛い・・・」と、うっとり。これが幸せというものでしょう。
さて・・・なんて呼ばせようか・・・候補は、エイミー、マミザ、リタetc・・・浮かれています。