ここ数日、ものすごい暑さです。灼熱地獄とはこのことでしょう。40度は軽く越え、リスボンの北の方では山火事が起こり、60人以上の人が亡くなりました。
「来て、来て・・・」とエドウィンに呼ばれていってみると・・・パテオのろうそくが溶けていました。きれいだなぁ・・・と、芸術は言いました・・・。
暑いのでビタミン補給・・・間引きニンジンの甘酢漬け・・・
葉は、天ぷらに・・・これも、みんなが大好き・・・
私の作った、パプリカとたまねぎだっぷりのイカのパエリア・・・墨が少なかったです。
エドウィンの作った、マグロのたたき・・・
いつものバンド練習の日でした・・・バンド名は「ロスト・ビファナ」・・・ビファナとは豚肉の焼いたものが挟んであるサンドイッチのことです。
写真がヘタですみません・・・プロのゲストが来ました。ドイツで長く活躍していたという、バイオリニストで歌手でもあるベティー・スミス。歌もいいし、口笛まで吹く・・・隣町のファロ出身で、きれいな人でした。
こんなに暑かったかしら・・・夜も寝られないほどの暑さでした。クーラーも扇風機も使わず、濡れタオルを枕元におき、体を冷やしながらパンツ一丁で寝ました。寒がりの私としては珍しいことです。屋上に続く窓も開け放し・・・泥棒が来たら驚いて逃げ出すことでしょう。東洋の裸の年寄りが二人・・・
「ポルトガル物語 漁師町の春夏秋冬」14日に発売されました。