門を入ってから・・・遠い・・・広いのです。
立派なキンタ(館)です。昔、馬車を使って運送屋をやっていた人が、バス会社を作り大金持ちになって建てた家らしい。今は、広大な屋敷をホテルにしたりコンサートや結婚式場として利用しているそうです。
なにやらセレブの香りが漂い・・・
広くて、迷子になりそう・・・
ここは、馬小屋だったらしく、飼葉入れがずらりと並んでいる・・・この赤いドレスのおばさまは、なかなか素敵でした。
高級エリアに住んでいる、親友のエッちゃんが連れて行ってくれました。
出た・・・アルガルベの妖怪・・・いえ、セレブの方々です。
食べものはなかなかおいしかったけれど・・・少ない・・・あっという間になくなる。
クラッシックコンサートです。ピアノとホルンとセロ・・・・あ、映っていないけれど、セロの男がとてもセクシーでした。セロの生演奏は初めて聞きました。ブラームスと、ベートーベン ? あとは忘れましたが、とてもよかった。マイクを使わない演奏会は大好き・・・70人ほどのお客・・・ちょうどいいです。
休憩で再びテラスで一杯飲みます。
英語のざーます言葉は分かりませんから・・・話しかけられないように注意して・・・ウロウロします。
宿泊客用のプール・・・らしい・・・
ひとりの紳士が小部屋に入っていったので、さりげなくつけていくと・・・トイレであった。
当然、どこもかしこも手入れが行き届いている・・・ジャスミンの棚とか、薔薇の木の剪定、蔦の這わせ方など、お勉強させていただきました。
このおばさま(おばぁさま)が、一番素敵でした。80才を超えているそうです。
南ポルトガルの締めくくりは、お口あんぐりの世界・・・これもまたアルガルベのもうひとつの顔です。
「南ポルトガルの春夏秋冬」14日に発売されました。