犬も歩けば・・・と、申しますが、おばあさんが歩いても棒に当たることがあります。当たった ! 吉祥寺まで夜遊びに行ったら、こんなものに当たりました・・・いいなぁ・・・知らない人でした。
正宗得三郎は、正宗白鳥の弟で、日本画から洋画に転向した絵描きです。これは、アザミでしょうか。好みです。
なんともいえず、おおらかな感じ・・・。
なでしこ ? きっと庭に咲いたものでしょうね。なんだか、のんびりとしています。
どことなく、微笑ましいというか・・・素朴。
とても好きです・・・。
油絵のようですが・・・構図 ? ・・・なにかが、とても日本的・・・。
あははは・・・と、笑ってしまうのはなぜでしょう。
これは、れっきとした日本画・・・題材は・・・なんだろう・・・もしかして・・・
これですよね、干し柿・・・描く人いるんですね、干し柿。なんともユーモラスな題材です。これはぜひとも見たい絵ですが・・・こうして忙しいときに限って、いい絵を見たくなったり、いい音楽を聴きたくなるものです。
吉祥寺には、ずいぶん年下の男友達に誘われ、"流し" を見に行ったのです。ハモニカ横丁・・・渋谷、新宿の横町は寂れて、たまに行くとボラれたりしますしまが・・・ここは元気一杯。昔ながらの古い店と、洒落た新しい店とが交じりあい、安くておいしい・・・楽しい夜遊びでした。一杯飲むのも生きるのに不可欠です。
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