カベッサは旅する犬でした。毎夏、ギリシャや南仏に出かけていました。
しかし、彼は飼い犬ではありません。ポルトガルの小さな村ボディラで暮らす自由犬でした。
詳しいことは・・・私の新刊「南ポルトガルの笑う犬」にあります。(どうぞよろしくお願いいたします)
いつの間にか、←のサイドバーに、本の紹介が載りました。PCオンチな私にはできません。親切な方がいるのです。
このお三方も、現在、旅に出ています。
ドリーンの家はもぬけの殻・・・夏の間、バカンス用に貸しているのです。
なんと彼女は、二匹の犬とオランダの公園でホームレスをしているとのことです・・・もう、びっくり・・・凄すぎる・・・。
右端の犬、アドックとベネディクトも、家は貸して旅に出ています。
大金持ちのエリックも、豪華な家を貸して、島に小さな家を借りて夏を過ごします。
五、六家族は泊まれる大きな家は、ひと月100万円以上しますが、ひと家族の負担はたったの20万・・・割安なのです。バカンス用に家を貸すのは、なんだかブラブラしている人たちの貴重な収入源のようです。
亡くなった我が家のウォータドッグ、アトゥンもよく旅をする犬でした。遠くはモロッコまで行きました。