日本に帰国途中に寄ったパリです。ホテルはいつものサンジェルマン・デ・プレ。
親父好き・・・としては、パリでも気になったのは・・・親父。
とはいえ、観光地ですからフランス人とは限らない・・・この人たちは、着ているものから察するとイギリス人かも・・・こういう親父の脇には、やっぱり金髪の毛皮の若い女が似合う・・・なーんて思うのは、親父的考えでしょうか。奥さま、ごめんなさい・・・。
こちらは間違いなくパリのカップル。ご主人も熱心に花を選んでいて、いい風景でした。と・・・奥様のコートが風で・・・二人で顔を見合わせて笑っていました。
こちらの伊達男・・・夕食にお客でも来るのでしょうか、市場を何度も行ったり来たり・・・大量の牡蠣と海老をお買い上げ。真っ赤なマフラーが実に良く似合っていました。
パリの新しい友達・・・ヨルダン?料理屋のリシャールです。日本語と習字が趣味だそうで、「アオメ」と名乗っただけで、この通り・・・すごい!大好物のタブレは素晴らしく美味しかったです。
追伸・・・すみません、レバノン料理だと、紹介してくれた人からチェックが・・・。
こちらはパリの老舗デパート、ボンマルシェです。日本の包丁屋さん(貝印)のデモンストレーションで腕を振るうのは、古い友人のムトーさん。絵描きですが、食いしん坊が過ぎてついに大阪の料理屋で修行、絵を描く板前となりました。かつてはモナコ国王夫妻の御前で寿司を握ったこともあるのです。ご一家は寿司好きと聞いていましたが、マグロを取るのをやめようと提案したのはモナコ・・・何があったのでしょうか。
さて、こちらは親父予備軍・・・四十年ぶりで再会したKyo君です。パリのど真ん中、ステキな通りにお嫁のフミちゃんと実に仲良く暮らしています。立派な親父になってくれますように・・・。