もう40年近くも前に、あこがれの女性がいました。何からなにまで彼女のまねをし、金魚のフンのようにつきまとっていたものです。
その
パトラさんとは、帰国の折に、うれしい再会をしました。

当時、私たちの周りでちょろちょろしていたのが、Kyoくん・・・五才でした。
あ・・・一緒に遊んでいるのは、お嫁のフミちゃんかも・・・。

そう、彼は45才になっていて、嫁ももらっていたのでした。
二人はパリの、実にパリらしい素敵なアバルトマンで仲良く暮らしていました。

再会にあたって、最も心配したのは・・・「アンタ・・・まさか禿げてないでしょうね・・・」
やはり、40年ぶりの再開には、それなりの覚悟が必要です。
まるで“生み忘れていた息子 ”に再会したような・・・不思議な感覚でした。

相変わらずおしゃれなパトラ・・・真似っこ・・・ではなく、見習わなくては・・・と。

パトラの前に出ると、ちょっと緊張します・・・けれど、これからは“裸の付き合い”を心がけようと思っています。
大人だし・・・。

そして・・・私の生み忘れた息子たちは・・・
ポルトガルにやってきます!今日、やってきます。
パリ、トゥールーズ、バルセロナ、アリカンテ、グラナダ、アルへシラス、セビージャ・・・そして、ポルトガル・・・と車でやってきます。