目の前にある島、クラトラに船で渡りました。
すぐ脇を、のんびりと漁船が横切っていきます。大好きな風景です。
湿気がなく、しかし、暑い日でした・・・島生まれのハスキーも木陰で一休み。
船着き場のある内海から大西洋に出るには、島を縦断しなければなりません。
浜の草花の強い香りを浴びながら海へ向かいます・・・これもまた、いいのです。
リュンヌ・・・しばし呆然・・・。
ハハハ・・・水着になっても呆然・・・なかなか海に入ろうとしません。彼女の知っている南仏の海とはだいぶ様子が違うようです。こんな夏の盛りに、まず、人がいない・・・。
海遊びの達人、イザベルに言わせると、日差し、気温、水温、風・・・こんなに完ぺきな海日和も珍しいとのことです。
リュンヌがようやく海に入りました・・・楽しそう・・・。
今度は、なかなか上がってきません・・・。
イザベル姉さんとは、すっかり仲良し・・・ポルトガルの田舎でフランス語が使えるとは、思っていなかったようです。
私たちは、おにぎりと茹で卵とブドウ、イザベルは、パンとハムと茹で卵、スイカを持ってきて、ピクニックをしました。
昼寝とおしゃべりと・・・楽しい一日でした。
何もかもが白い光の中に溶け込んで・・・というのは、いいわけ・・・このような強い光の時のカメラの設定がわからないのです・・・みんな真っ白・・・ごめん。