伊豆をでるときはポカポカ陽気・・・谷中の宿ではお雛様に見送られ、外に出たとたんにものすごい勢いで雪が降り出したのです。
パリには日本の明け方に到着。空港のホテルに一泊・・・パリだ、パリだ・・・
やっぱり、この店に出かけてしまいました・・・レバノン料理のリシャールの店です。
二週間ほど帰国していたパリ組の二人も戻ったばかりです・・・パリまで来て、この子たちに会わないのはどうもいけないわ・・・穏やかなよい夜でした。大猫「るる」には会えないので、またたびの木のお土産・・・。
翌日のパリは霧・・・なにも見えません。少し遅れて出発・・・
ポルトガルは雨でした。12月1月の雨季には全く雨が降らず、大変な寒さだったようです。
アルガルぺに入ると少し晴れ間が見えてきました。
パリには春の気配はなかったけれど・・・緑が濃くてびっくりしました。
これこれ・・・ポルトガルの空です。
翌日は、日本茶と干し柿・・・ネコがご縁で親しくなった伊豆のお向さんにいただいたものです・・・すでに懐かしいニッポン・・・。
そのお向さんに猫の様子を尋ねるために電話をしました。大雪で、3日も下界に降りられなかったそうで、あまりの寒さにネコちゃんを家に入れてくれたそうです。飼いネコや犬がいるのでいつもは入りたがらなかったのに、今回ばかりは素直に入ったそうで・・・ありがとうございます。
伊豆を発つ日のネコちゃんは、呼んでも来ませんでした。ごめんね・・・と、頭を撫ぜたら、ニャ・・・と鳴きました。
早く暖かくなりますように・・・。