こんなものを見ると・・・やっぱり日本の優しい夕焼けとは大分違う・・・
夕方になると、港のバー「ベラ」で、一杯飲みながら夕日を眺めました。長い付き合いだけれど、ベラが親しく話をしてくれるようになったのは、ようやく、この二、三年・・・たくさんのお客が並ぶ中、私たちにだけつまみを出してくれる・・・うれしいながら、誠に具合が悪く・・・私たちが娘を可愛がっているからのようです。
こんな集まりも・・・なんだか、現実的ではない・・・
ロシア人ガリーニャは、料理も上手なのです・・・
こんなところに・・・私が・・・座っていた?
離れてしまえば、あっという間に現実離れしてしまいます・・・小さな庭の草むしりをして、おやつは、渋茶におはぎ・・・夜は、毎晩、お揚げに熱燗・・・あまりにも違う生活に、やや呆然・・・。
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