糸杉が三本並ぶ通りが目印・・・門らしきところで車を降りて・・・入り口までずいぶんと距離があるのです・・・木香薔薇の咲き乱れる美しいアーチを抜けて・・・
人の気配がありません・・・誕生日に呼ばれたのですが・・・それが誰なのかもわかりません・・・
廃墟・・・です・・・
かつての家族団らんの気配が、かえって寂しさを感じさせます・・・
テラスの向こうにプールが見えます・・・
あ・・・いた・・・
家も庭も広すぎて・・・みんなが迷っていたのです。
結局、知らない人の誕生日・・・ポテトチップスとケータリングのピザと、チーズと缶詰のサラミ、ソーセージ・・・珍しく、やる気のないパーティーでした・・・ケーキもなかった・・・。
プールでエドウィンとジュスチーヌ・・・さっちゃんが泳ぎました・・・日差しが水に輝いて・・・美しい光景でした・・・。
主催者はロシア人・ガリーニャ・・・誕生日はこじつけだったようで、目的はほかにありました・・・それは次回に・・・。