育野雅章さんの命日・・・考えてみれば、夫婦共々、50年近いおつきあいで、可愛がっていただきました・・・去年の暮れには同じお仲間も亡くなり、そして、今年は九條今日子さんも亡くなった・・・考えてみると、毎年誰かがいなくなる・・・頼りにしていた人がいなくなるという心細さ・・・おはぎはいくつ作ったらいいのだろう・・・
今年は、餅米も少し突いて・・・あんこの粒もつぶして、いつもより丁寧に作りました。
いろいろ思い出しながら・・・お相伴・・・
可愛いなぁ・・・十代でしょうか、目がきらきらと輝いて・・・九條さんです。
おしゃれだった育野さん・・・甘いものがおすぎだったことは、亡くなってから知ったのです。
考えてみれば、未だに誰かに甘えています。そろそろ、誰かの頼りにならなくてはいけないのに・・・どうしよう・・・八月には、もっと上手におはぎを作ろうと思います。